今月22日よりシベリアのサハ共和国北部、北極圏の狩猟民を訪れます。 2004/10/14

今月22日よりシベリアのサハ共和国北部、北極圏の狩猟民を訪れます。人間の住んでいるところとしては最も寒いところで、11月には氷点下50度以下になります。この時期エベン族のハンターはシベリアン・ビッグホーン(野生の羊)や野生のトナカイを巻き狩りと言う集団猟で狩りをします。

この地方はオーロラが美しいことでも有名です。サハ共和国の首都ヤクーツクから飛行機で北に行き、そこから車でさらに北のクストゥール村へ、さらにトナカイゾリで北緯70度の狩り小屋に行く予定です。その小屋を拠点として周囲の森で狩りをします。久しぶりのトナカイゾリの旅も楽しみにしています。