シンポジウム:「市民と学生のためのシンポジウム 宇宙を知ることによって何がわかるのか? 〜市民にとって宇宙とはなにか〜」小平市中央公民館ホール 2015年11月28日(土)午後19:00〜

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日時:2015年11月28日(土)午後7時−9時(6時半開場)
会場:小平市中央公民館ホール(西武多摩湖線青梅街道駅より徒歩5分)
資料代:200円 定員:160名
申込み:こくちーず(http://kokucheese.com/event/index/348916/)fb参加クリックでは参加申し込み扱いにはなりません。
お問い合わせ:042-347-0153 satoko.lee@gmail.com
申込み優先、申込みのない方は当日先着順、参加多数の場合は入れない可能性があります。おつりの無い様にお願い致します。
主催:「美と知と地ー芸術と科学と地域の祭典・小平」実行委員会(仮称)

小平で「芸術と科学と地域」をテーマにした祭典を展開する事を目指しています。科学者、アーティスト、地域市民が協力して「持続可能な社会を築いていくにはどうしたらいいのか」を考えるヒントになる祭典にしたいと思っています。
玉川上水を、宇宙の始まりからひもといていきます。太陽系、地球の誕生、生命や人類の誕生も、旧石器時代(鈴木遺跡)からの小平の歴史も重要です。その一環として、先ずは様々な分野の科学者を御呼びして、シンポジウム、対談、講座、ワークショップを展開します。最終的には科学の最先端の成果をアーティストたちが表現します。 

<パネリスト>
◎三浦均
数値計算と組み合わせた科学的なコンピュータグラフィックス映像が近年の研究テーマ。
国立天文台、東京大学にて赤外線CCD観測装置の設計などに従事。理化学研究所基礎科学特別研究員として計算科学、コンピュータグラフィックスの分野を研究(’97-’99年)。
主な受賞歴、活動歴など:日本SGI賞’98年、日経サイエンス主催ビジュアルサイエンスフェスタ 優秀賞受賞’02年、芸術科学会DiVA展優秀賞受賞’04年、横浜あおばトリエンナーレ審査員’04年、国立天文台「4次元デジタル宇宙プロジェクト」共同研究開発メンバー、フジテレビ開局45周年特別記念番組「地球45億年の奇跡(第二夜・青い地球が生まれた日)」(2004年3月2日放映)に世界初公開の惑星誕生CG素材を提供。他雑誌やテキスト、全国の科学館等に科学計算に基づいたCG映像を提供している。

◎宮原ひろ子
名古屋大学理学部卒(理学博士)、東京大学、米航空宇宙局などで、太陽活動・太陽圏環境・宇宙線の長期変動の物理メカニズムを明らかにする研究に従事。その他、宇宙環境の変化が地球の気候に及ぼす影響についての研究にも従事。
主な受賞歴:第5回地球化学研究協会奨励賞’08年
平成24年度文部科学大臣表彰若手科学者賞’12年。
著書「地球の変動はどこまで宇宙で解明できるか: 太陽活動から読み解く地球の過去・現在・未来」
宮原ひろ子著・化学同人、2014年  この本は2015年講談社科学出版賞受賞。

<コーディネーター>
◎関野吉晴
ドキュメンタリー映画「縄文号とパクール号の航海」企画・プロデュース。国立科学博物館特別展「グレートジャーニー人類の旅・この星に生き残るための物語」監修

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