対談イベント:カルピスをつくった男、三島海雲、刊行イベント「国民飲料カルピスは、なぜモンゴルの草原から生まれたのか」ブックファースト新宿店 2018年6月29日(金)19:00〜

チラシ

『カルピスをつくった男 三島海雲』刊行イベント
関野吉春さん×山川徹さんスペシャルトークショー
『国産飲料カルピスは、なぜモンゴルの草原から生まれたのか』
ブックファースト新宿店(サイン会あり!)

申し込み:
【日時】6月29日(金) 19:00 (18:45より受付開始)
【場所】ブックファースト新宿店 地下2階Fゾーンイベントスペース
【定員】先着50名様
【参加方法】
ブックファースト新宿店地下2階Eゾーンレジカウンターにて、対象書籍をご購入の際にイベント参加ご希望の旨をお伝えください。先着で整理券をお渡しいたします。電話でのご予約も承ります。下記の電話番号にお問い合わせください。
【対象書籍】『カルピスをつくった男 三島海雲』(小学館刊)本体1,600円+税
【問い合わせ】リンク先の電話番号にお問い合わせください。
http://www.book1st.net/event_fair/event/page1.html
※整理券は数に限りがございます。無くなり次第販売終了とさせていただきます。
※参加券の返品、交換、再発行いたしません。

対談内容:
国民飲料として老若男女に愛されるカルピス。その起源をご存知でしょうか。
今から100年以上前のこと。カルピス創業者の三島海雲は、北京で雑貨を売買する会社を立ち上げ、モンゴルを行き来します。ある日、遊牧民から乳酸飲料を振舞われ、未知なる味の心が躍りました。そして1919年、日本初の乳酸菌飲料カルピスが誕生します。今回のトークショーでは、カルピスの源流となったモンゴル及び、遊牧民の生活を通して日本人が学べるものなど、草原を旅した2人ならではの話題で、大いに語り合ってもらいます。

●プロフィール
■山川 徹 (やまかわとおる)
ノンフィクションライター。1977年、山形県生まれ。東北学院大学法学部法律科卒業後、國學院大學二部文学部史学科に編入。
大学在学中からフリーライターとして活動。著書に『捕るか護るか?クジラの問題』『東北魂ぼくの震災救援取材日記』『それでも彼女は生きてゆく3・11をきっかけにAV女優となった7人の女の子』など
■関野 吉晴(せきのよしはる)
武蔵野美術大学教授(文化人類学)。1949年、東京生まれ。一橋大学在学中に探険部を創設し、以後の約20年間、南米各地を探検。1993年から人類拡散の最長ルートを逆に辿って南米南端からアフリカまで約10年の旅「グレートジャーニー」を完遂。1999年植松直己賞、2000年旅の文化賞を受賞。近著に山極寿一氏との対談本『人類は何を失いつつあるのか ゴリラ社会と先住民社会から見えてきたもの』。