写真報告・海峡横断前半 2011/5/27 2011.05.272021.02.11 未分類 3番目の島、Calayan島に着いた。 今年の出航地ダルダラートを出てから、これまでの航海にないほど順調に始まったが、次第に遅れ始めた。通常梅雨前線は台湾北部までしか南下しないが、今年は海峡まで南下して、雷を伴った雨が降り、月や星が見えず方向決定に苦労した。 インドネシア人はココナツミルクのほかに様々な香辛料を使う。 オールの取り付け方が特徴的だ。自分たちでカヌーを作ってみると、船の構造が気になるようになった。 Calayan島の岩礁地帯を行く。 ここの漁師はサンゴ礁に潜る。 マンダール人と日本人が仲良く昼寝。夜もこんな風にして船の上でごろ寝。明け方はひんやりとする。 雨に打たれる縄文号。 海が少し荒れてきた。 海峡にはたくさんの大型タンカーが通る。きっとこちらには気づいていないだろう。 甲板上の料理風景。 潜水して、魚を突く。 縄文号のクルー4人。縄文号とパクール号の乗員は順次交代している。 4番目の島、Babuyan島にある富士山に似た火山。