インドネシア報告(10) 写真レポート・航海トレーニング 2008/12/15

サンデック・クチュール(小サンデック)を借りて、トレーニングをしていたが、とうとうそれを購入した。中古だがしっかりとした造りで、大切に乗っていたダブルアウトリガー・カヌーを2万円で譲ってくれた。今日は来年4月から日本に向かうカヌーを造っている舟大工の棟梁で、日本に一緒に来ることになっているカマ・ダルマさんと一緒に乗った。彼も漁をするときはエンジン付きのカヌーを使っているので、久しぶりの帆走を懐かしそうに楽しんでいた。

サンデック・クチュール(小サンデック)を借りて、トレーニングをしていたが、とうとうそれを購入した。中古だがしっかりとした造りで、大切に乗っていたダブルアウトリガー・カヌーを2万円で譲ってくれた。今日は来年4月から日本に向かうカヌーを造っている舟大工の棟梁で、日本に一緒に来ることになっているカマ・ダルマさんと一緒に乗った。彼も漁をするときはエンジン付きのカヌーを使っているので、久しぶりの帆走を懐かしそうに楽しんでいた。

サンデック・クチュール(小サンデック)を借りて、トレーニングをしていたが、とうとうそれを購入した。中古だがしっかりとした造りで、大切に乗っていたダブルアウトリガー・カヌーを2万円で譲ってくれた。今日は来年4月から日本に向かうカヌーを造っている舟大工の棟梁で、日本に一緒に来ることになっているカマ・ダルマさんと一緒に乗った。彼も漁をするときはエンジン付きのカヌーを使っているので、久しぶりの帆走を懐かしそうに楽しんでいた。

太陽は沈み、その残照のあたるサンデック・クチュール

太陽は沈み、その残照のあたるサンデック・クチュール

マンダール人の舟大工の棟梁であるカマ・ダルマさん(52歳)。4月からの日本に向けての航海では構造船パクール「弥生号」のキャプテンになる予定だ。斧、鉈、ノミ、チョウナなどの工具しか使わないというルールでカヌー造りを始めたために様々な不具合、トラブルが起きている。こんな要求に応じて協力してくれたのは彼だけだ。頑固で生真面目だけに毎日胃の痛い思いをしているようだ。早くカヌーを完成させたがっている。舟造りよりも航海の方が断然楽しいという。

マンダール人の舟大工の棟梁であるカマ・ダルマさん(52歳)。4月からの日本に向けての航海では構造船パクール「弥生号」のキャプテンになる予定だ。斧、鉈、ノミ、チョウナなどの工具しか使わないというルールでカヌー造りを始めたために様々な不具合、トラブルが起きている。こんな要求に応じて協力してくれたのは彼だけだ。頑固で生真面目だけに毎日胃の痛い思いをしているようだ。早くカヌーを完成させたがっている。舟造りよりも航海の方が断然楽しいという。

12月8日からイスラムの犠牲祭が始まる。前日の夕方家々の階段や入口に小さなたいまつがともされた。

12月8日からイスラムの犠牲祭が始まる。前日の夕方家々の階段や入口に小さなたいまつがともされた。